『駅弁屋』
TVで日本レストランエンタプライズの特集をやっていました。
国鉄時代から駅弁販売を請け負っているそうで、東京駅でも一等地に店を構えていることから利用した人も多いでしょう。今では年間650万食も売れているそうです。
ただし、このblogに掲載してきたお弁当の傾向から想像できるとおり、あまり利用していません。その理由はといえば、何といっても僕には高級すぎます。
TVによれば、90年代に低価格路線にしてみたところ、売上が落ちたので、2000年から高級路線に切り替えたところ売上が順調に伸びているとのこと。実際、1000円代のお弁当が主流で、中には3800円の「極附弁当」などというものまであります。せめてカードのポイントを貯めることで、少しでも割安の旅行をしようとしている身には不相応というものです。
確かに『駅弁屋』のお弁当は、高級路線で見た目も豪華です。値段相応のものはあると思います。しかし、値段相応なんですよね。『駅弁屋』で安い弁当を買って自由席で食べようものなら、旅の侘しさを堪能すること間違いないです。
同じ東京駅でもグランスタなら、800円程度でかなり満足なお弁当が買えることを知ってしまうと、『駅弁屋』は、財布に余裕があるとき専用でしょうか。
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