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2008年9月

2008年9月30日 (火)

デュアルコアAtom(その7 D945GCLF2再インストール中)

ひつこく「D945GCLF2」の話しです。安定動作してくれれば、またのんびり駅弁の話しでもしようと思うのですが、初物はいけませんね、ぜんぜん安定稼動してくれません。これで4回目のOSインストールです。

前回の日誌に書いたように、とりあえず運用できる程度に動作してくれたものの、何故かアイドリング状態でCPUの使用率がずっと50%なのでした。HyperThreadを切った状態での50%ということは、デュアルコアなのに実質1コアしか使えないという意味でもあります。

これは見逃せない状況なので、何かが悪さをしているのか、それとも、ウィルスやスパイウェアに感染でもしたのかといろいろチェックしましたが原因は特定できず。もしかし、インストール失敗したアプリケーション達のせいではないかと欠片の排除などしていたら、、、

IEの不調もインストールエラーなわけで、触っているうちにシステム全体が調子悪くなってしまい、仕方なく、またまたデータのバックアップをとって再インストール中です。

こんどこそ安定して動いて欲しいものです。

【追伸】
インストール無事成功しました。さすがに4回目ともなると慣れたものです。インストールエラーが出てインストール途中でおかしくなっていたソフトを、Webでいろいろ情報を探って動くようにしたり、それでも失敗したものは組み込まないようにしたら、アイドリング時もCPUの使用率が数%に落ち着いてます。

これで、ほんとに安定運用できるかもしれませんね(期待!)

2008年9月29日 (月)

デュアルコアAtom(その6 D945GCLF2の冷却)

この1週間で急に気温が下がりましたから部屋の中も随分と涼しくなりました。なので、パソコンの冷却にもあまり気をもまなくても良くなってきましたが、『D945GCLF2』の挙動に”安定”の二文字は無いようです。そこで、チップセットのサウス側にもしっかりヒートシンクを付けてあげることにしました。ついでに近所のチップにも可愛いヒートシンクを載せました。

こんな感じです

Atom05  

 

 

いまのところ、ファイルサーバとしてはきちんと仕事をこなしてくれているので、このままの状態で使い続けようと思います。

けれども、IEの挙動がおかしくて、特にFlashがインストールできないとか、ちょっとドライバをダウンロードしようにも使えないどころか、なんかいろいろインストールできないものがものがあるので、このマシンを使って何かしようとは思わせないものになってます。

もしかしたら、OSの再インストールでなんとかなるのかもしれませんが、いままでこのような状況に遭ったことはないので、やはり、『D945GCLF2』がその原因の発端となっているような気がします。

まぁ、でも、Windows2000Serverでも省電力で動くマシンという目標は達せられましたので、これで満足するというこにしましょう。

2008年9月27日 (土)

デュアルコアAtom(その5 D945GCLF2のBIOSアップデートの2)

アップデータをかけたらブルースクリーンとなった「D945GCLF2」ですが、そこはさすがIntelのツール、Windowsがハングアップしたかといってそのままボードごと逝ったりはしませんでした。

涙目をこらえてリセットボタンを押すと、チェックサムエラーの表示の確認の後、これまでのBIOSのまま何事も無かったように再起動。ほっと胸を撫で下ろしました。

しかし、BIOSアップデート失敗により一度ダメだと諦めた「D945GCLF2」です。こうなればもう何も恐れるものはありません。そこで、アップデートに再挑戦!

いや。失敗しても大丈夫という計算ずくでした。でも、こんどは無事にアップデートできました。まだ運用半日ですが、起動HDDを交換したのと合わせて、ずいぶん安定してきたように思います。

インストールできないツールやアプリケーションがあったりして、使いにくいマザーですが、Windows2000でも低消費電力で動いてくれるし、Pentium-M 2GHzより若干電力は喰うものの、操作は軽くなって満足です。

ピンぼけですが、ワットチェッカーの写真も載せます。RAIDカードを使ってHDD4台搭載状態で60W台で動いてます。

68w

2008年9月26日 (金)

デュアルコアAtom(その5 D945GCLF2のBIOSアップデートの1)

朝に、なんとはなしにリスタートかけたら、それっきり2度と起動しないマシンになってしまいました。でも、これはHDDのエラーのようです。そういえば、これまでのサーバが動かなくなった原因は結局わからないものの、HDDが怪しい可能性があったわけで、こいつがすべての元凶の始まりだったのかもしれません。

ともかく、HDDを入れ替えてサーバの再構築をしました。タスクで今朝までのバックアップを自動的にとってあったので青ざめることはなかったとはいえ、サーバが停まると仕事も停まってしまうでやっかいです。

これまでの経過からして、D945GCLF2をサーバ用にするのは大丈夫なのでしょうか? Webで見かけるレポートでは、不安定を訴える内容もちらほらみかけます。ちょっと不安です。

そんな中。新しいBIOSが出ているというレポートを見たので確認をしてみると、自分のボードは099で(Ver.1.0以下の製品ということでしょうか?)、Intelのページのものは103ということで、BIOSのアップデートをすることにしました。

しかし、フロッピードライブを繋げることができないし、非サポートのWindows2000ということで、どうやってアップデートしたものだろうかと気がかりでした。ところが説明をよく読むと、Windowsのバージョンに依存しない実行形式のアップデータをWindowsからクリックするだけでOKということなので、ダウンロードして早速実行しました。すると、、、

   ブルースクリーンに・・・

もう、ただ呆然と画面を見ながら涙するしかありませんでした。

2008年9月25日 (木)

デュアルコアAtom(その4 D945GCLF2を静穏化)

Weの書き込みで見た購入速報で知ってはいましたが、12cmファンを2基搭載するフルサイズのケースに実際に組んでみてもやはりチップセットのファンが耳障りです。そこで、このファンを交換することにしました。

ファンは簡単に取り外せます。

Atom02

 

 

 

ところが、手持ちのファンには静穏なものはありませんでした。どこかから取り外したものを捨てずに取っていただけなので、静穏仕様ではないので仕方ないでしょうか。

今度の休みにでもパーツショップに出かけてみようかと思ったものの、手持ちの品にいいものを発見。今回のサーバを組み立てるきっかけとなった、Pentiun-M機用に買ったCPUクーラーです。専用品が必要であったところに、それとは知らずに買ってしまったものですが、捨てられない性格もこういうときに役立つもです。だから捨てられないんですよね。

というわけで、標準のヒートシンクを外してみました。Atom用としての組み合わせとして評判の良くないIntel 945GCが顔を出しました。

Atom03

 

 

 

そして、これにPentium-M用のヒートシンクを取り付けてみたところ、ぴたりとはまりました。標準のものより随分と冷えそうです。 

Atom04

 

 

 

そこで、ものは試しにファンレスで動かしてみましたが、あっという間に触れないほど熱くなりました。残念ながらファンレス運用は無理そうです。

それから、このヒートシンクに付属のファンも決して静かではないので、8cmファンをこれとCPUのヒートシンクにブリッジするように取り付けました。ものすごく静穏になって満足です。この時期でも我が家の中はとても暑いのですが、CoreTempで見るとCPU温度50度以下で動いているので、この形で大丈夫でしょう。

2008年9月24日 (水)

デュアルコアAtom(その3 D945GCLF2とWindows2000)

事前にシングルコアの「D945GCLF」でWindows2000サーバを運用しているという記事をWebで見ていたので、何も躊躇せずに「D945GCLF2」を購入しました。Windows2000で運用するのでメモリも1GBです。ノーブランドではなく一応、UMAX製を購入しました。仮にこのメモリを「D945GCLF2」で使うのを止めたとしても、UMAX製ならば同じものをもう1枚買うことできますが、ノーブランドではそうはいきませんからね。

そして、早速に組み上げてOSをインストールしてドライバを入れようとしたのですが、ここで初めてWindows2000非対応だということを知りました。それも、ドライバインストール画面は文字化けで何も読めないので、CDの中にあるReadMeでようやく知るという始末。

ここで、交換保障を付けなかったことを悔やみました。

しかし、交換保障を付けなかったのだからチャレンジあるのみです。ファイルサーバとして使うだけなので、最適状態じゃなくても動けばいいです。というわけで、CDの中にあるドライバをひとつずつインストール。はじめ、チップセットのドライバはXPじゃないとインストールできないと言ってくれましたが、Windows2000をSP4まで上げて何とかインストールできたみたいです。一応動いてます。Serverなので4スレッド認識しているのが壮観です。

Atom_task





でも、USB周りが不安定です。本体ファイルサーバ機能+外付けにバックアップとして使いたいのですが、たまに認識しないことがあります。その場合は、どのポートでも再起動するまで認識してくれないのですが、再起動もできずにリセットとか・・・

Windows2000は非対応だと書いてあるので文句も言えないわけですが、かといって実用的にはあまり処理能力高そうもないので、XPを入れてクライアントとして使うのも気が進みません。H264圧縮したちょっと大きめのムービーファイルを実験的に再生してみたところ、フリーズしてしまったのかと焦るほどカクカクでした。

もうちょっと、研究してみることにします。

デュアルコアAtom(その2)

21日に完売かと思われた「D945GCLF2」を週明けて入手することができました。10980円でした。単体のマザーボードを買うぐらいの値段で、デュアルコアCPU付きが手に入るのですからすばらしいです。

ただし、性能はあまり期待できないのは納得づくでの購入です。いろんな仕事をさせようと考えてのコストパフォーマンスだったら、安いマザーボードにE7300とかを合わせて買うぐらいのほうがいいように思います。でも、あえてAtomを選んだのは、Windows2000で運用したかったからなのです。

Atomの特徴には、アイドリング時とフルロード時の消費電力差が小さいことがあります。Windows2000では省電力機能があまり有効に働きませんから、この特徴は重要です。実際、つなぎで仮運用していたXeon3350ベースのサーバではアイドリング時でワットチェッカー調べで130Wも喰っていましたが、Atomでは、HDDを4基搭載した状態で60Wそこそこです。これぐらいの消費電力なら、常時運転もあまり気になりませんね。

でも、この「D945GCLF2」は、公式ににはWindows2000は非サポートなんですよね。というわけで、ちょっと手を焼かせてくれました。 その話は、また後日・・・

Atom01

2008年9月19日 (金)

デュアルコアAtom

省電力機で運用していたファイルサーバが調子悪いので、現在、最新クアッドコアCPU搭載マシンをファイルサーバに仕立てて使っています。それはあまりにもったいない使い方だし、エコの観点からももったいないので、新たにファイルサーバにふさわしいマシンを作ろうと思っています。

そこに、短時間ながら秋葉原に寄れる機会があったので、21日に発売解禁という噂の省電力と実用的なパワーを兼ね備えるというDual Core Atom 330搭載マザー「D945GCLF2」を予約しようと有名パーツショップ何か所かで聞いてみました。ところが、どこでも商品としての仕様もまだ定まってないので受付られないと言われるだけ。粘る時間もなかったので、残念ながら断念するしかなかありませんでした。

実際には、21日から販売開始ならすでに入荷してることもあるかもしれませんが、Webにも情報がほとんどないことからして、緘口令がかなり厳格なものになっているに違いないのでしょう。

それとも、まだ出荷はとうぶん先のことなのでしょうか?
事前の人気が高いので、どのみち、21日に秋葉原に行けることはないとなると、出荷が先のことでも一緒ですね。

【補足】 その後、エルミタージュ秋葉原に「入荷が各ショップで始まっている。流通量は大変豊富。」と掲載されているのを発見。今夜の店員の対応は、人気を見越して事前の予約を受け付けないという意味だったのでしょうか。週明けまで残っている? 流通量が多いということなので、ちょっとだけ期待しましょう。

2008年9月16日 (火)

駅弁備忘録(その17):『やさいたっぷり幕の内』

今回も名古屋駅のお弁当です。前回よりもさらに遅い4時の昼食で、軽めのものを名古屋駅ホームで購入。これはとても美味でした。量は少なめだけど、美味しいものを軽く食べたいときにお勧め。いまはブログのネタ用に、毎回違うお弁当を購入しているけど、それでもこれはもう一度食べたい一品。

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016__01_2  名前 : やさいたっぷり幕の内
価格 : 1000円
製造 : JR東海パッセンジャーズ
量 : 少なめ

016__02  主食 : 五穀米飯、黒米飯
メイン : 和風野菜煮と洋風野菜煮
付属 : 箸+売店でナプキン

 

所見 : 約二十種類もの野菜が食べられる。味付けも濃すぎず薄すぎず、素材の味が活きる絶妙な加減。これは美味しい。

実はもう4時なので、463Kcalということでおやつ感覚で選択。男性の昼食としては物足りないだろうけど、野菜の美味しさだけでも、もう一度食べてみたいと思える一品。メインに鶏焼きとかあれば男性の昼食にいいかも。ただし贅沢だなぁ。

2008年9月13日 (土)

夏の思い出

移動が多いと珍しい光景に当たることがしばしばあります。そんなとき、携帯電話のカメラ機能は便利ですね。実際のところは、このところ通話はまれだし、メールも重要なものはPCを使うので、カメラのおまけに携帯電話が付いているぐらいにカメラ機能が高いものがあれば、そういうものが欲しいです。でも、大きさは携帯電話のサイズでお願いします。

この写真も携帯電話で撮りました。珍しい光景に出くわしたものだと思ってカメラを構えたのですが(実際は、携帯電話だけど)、撮り終わって満足して周りを見渡すと、ホーム前方に三脚までたてて大きなカメラを構えた人が何人もいました。知っている人は、こういう列車の運行スケジュールまで知っているのですね。

Ohmiya

2008年9月 5日 (金)

駅弁備忘録(その16):『コーチンわっぱめし』

今回は名古屋駅のお弁当です。小腹がすいたときに選んだのがこれでした。結果として、小腹がすいたときにちょうどいい量だったわけですが・・・

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015__01 名前 : コーチンわっぱめし
価格 : 850円
製造 : 松浦商店
量 : 少なめ

015__02 主食 : 茶飯、そぼろ玉子載せ
メイン : 鶏肉煮、山菜
付属 : 標準

 

  所見 : こぼれないか気を使うほどに、具がたくさんのている。お弁当らしく良く味濃く煮込まれた鶏は美味しい。具に対してご飯が少なめなので、おかずが余ってしまうほど。

三時という時間だったので、量少なめで良かったけど、およそ1cmの上げ底は、お腹がとても空いているときだったら涙してしまいそう。

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