「D945GCLF2」の使い道はほんと困ってます。おなじくPCI辺りが不調で使用停止中のPentium-M 760/2GHz搭載マザーもあるので、出番がある可能性は限りなく低いですね。ただ、Ubuntu入れてみようかなという構想もあります。
さて、前回の続きです
唯一のAGPスロット搭載マシンとなった478 Celeron 2.8GHz機ですが、過去のPentium4使用経験からして、いくらNetBurstアーキテクチャが不評とはいえ、ここまで動作がぎこちないことはありませんでした。おかしい理由は、CPUがCeleronという線が怪しいです。
そこに、Socket478 CPUの品不足感があるときているわけですから、手に入るうちに、あるものを確保するしかありません。そこで大須を走り回りました。
そこで見つけたのは、3.2GHzのPentium4。 5980円という値段が付いていました。1年前なら3.0GHzでは1万円超えが相場だったと思うので、ずいぶんと値下がりしたものです。それでも、DualCoreのE1200の新品が5000円で買えることを考えれば、賢い買い物でもないような気がします。
さらに、いつもなら中古を買うときは予めS-Specとか下調べして買うものの、今回は本気の衝動買いなわけで、情報は皆無です。ただ、マザーボードが865チップセットなのでPrescottoがOKということは分かっています。 このCPUは、L2が1MBと書いてあるので、Prescottoということは確定なのですが、消費電力はいったいどれぐらいなのでしょう?わかりません。
でも、ここで見逃したらもう手に入らないかもしれず、迷ったあげく買ってしまいました!
そして、家についてWebで調べてみると・・・ TDP 103W、、、 wow
同じ3.2GHzでも89Wという仕様があるというのにババを引いてしまったようです。
でも、やっぱりCeleronと違ってPentium4はサクサク動いてくれますね。 満足!
というわけで、我が家の最速マシンはこれまでCore2DuoX6800を12倍速で動かしていた3.19GHzでしたが、このマシンが最速クロックということになりました。しかも、消費電力もたぶん最大!
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