工人舎PA (その1)
ASUSの「AT3GC-I」の話を切り出したわけですが、いきなり別のトピックです。Atom繋がりということでどうかご容赦を。
工人舎の超小型モバイルノートパソコンPAこと『PA3KX32SA』を購入しました。これまで、モバイルカテゴリーのCore2マシン 富士通のLOOX Rを使用していましたが、性能に不満は無いものの、半年ほど使用してみて、モバイルも電車中での使用勝手では横幅が鍵というのが良くわかりました。
そういうわけで、軽量で使い勝手の良さそうなSONYのVAIO Xを購入するつもりでしたが、あれは液晶は小さいもののWIDE型なので、結局、幅がLOOX Rと大差が無く、軽いという大きなアドバンテージはあるものの、肝心の電車内での使い勝手は何も変わらないうことがわかりました。LOOX Rも、毎日運ぶには重いなと感じつつも、ノートパソコンとしては軽量な部類なわけで、Atom仕様のVAIO Xにすることで、CPU性能が下がることを天秤にかけると、ちょっと躊躇します。
ということで、液晶は10インチ程度、電池での動作はカタログ値で10時間というのが求めるマシンという結論に至りました。さらに、軽量という大事な要件を組み合わせるとPanasonic の Let'sNote Rが理想スペックになります。ただし、厚みが約4cmもあるうえに、何年前かのモデルと見分けのつかない外観が、まったく所有欲をわかせてくれないのが難点で、結局、電車の中で窮屈な思いをしながら12インチ液晶のLOOX Rを使けようと決心したのもつかの間、
そこに現れたのが工人舎の超小型モバイルノートパソコンPAシリーズです!
シリーズと言っても1種類しかないので、工人舎のPAと言ってしまいますが、それに落ちないわけはなかったのです。
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