工人舎PA (その4)
ここまで掲載した写真では、PAはすでに起動状態にありますが、実は箱を開けてから電源を入れる前にまずやったことがあります。それは、プライバシーフィルターの貼り付けです。
PAは、電車移動中に使用する目的で購入したわけです。しかも、悠々と使える状況では無いことを前提に超小型機を探していてたどり着いたのがPAなのです。当然、周りの視線のある中での使用になるわけで、プライバシーフィルターは必須です。
ところが、PA専用のプライバシーフィルターはいまのところ存在しないようです。PDA用でもいいので何か流用できるものは無いかとショップをいくつか探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。もしかしたら、念入りに探せばあるのかもしれませんが、それより早く帰って電源を入れたい欲求のほうが勝ってしまいました。そこで、既成製品をPAの液晶に合わせてカットすることにしました。
選んだのは、バッファローの製品でHP用のものです。店頭サンプルからすると、プライバシーフィルターとしてはあまり効果は高く無いように思えましたが、自己吸着型という特徴があります。プライバシーフィルターは厚みがあり、なおかつ硬いため、たいていの製品は、フィルターそのものに吸着機能は無く、フィルターを止めるための取り付け用具が必要です。PAにそれは似合いません。さらに、PAの液晶パネルは少し深いところにあるので、用具固定タイプのフィルターはぐらついてしまいそうでした。
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