工人舎 PA (その33) 有線LAN編 第二章
工人舎 PAの有線LANの情報を探しにこの日誌に訪れてくださる方が多いようです。ところが以前に書いた日誌の内容は、XP用のドライバが用意されていない手持ちのUSB-LANで試したところ、うまくいかなかったというものでがっかりされたのではないでしょうか。
そういうのもあって、購入してみたもののまだ試していなかったBUFFALOの『LUA2-U2-KGT』をPAに使用してみました。出張でビジネスホテル等を利用するときは、有線LANが必要になることが多いわけですが、そのときのためにも準備しておくことは大事でしょう。
というわけで、『LUA2-U2-KGT』を使ってみたわけですが、さすがXP用のドライバがきちんと用意されているだけあって、何も問題なく使用することができました。さらに、しっかりGigabitで動いているようで、デスクトップと同期するのには有効そうです。ただし、無線LANから有線に切り替える手間を考えれば、多少遅くても無線LANのまま使いそうですけどもね。
手間取ったことといえば、ドライバは付属のCDからインストールする必要があるのですが、当然、PAには光学ドライブがありません。そこで、CD内のドライバとおぼしきファイルをあらかじめコピーしておいて、ファイルからインストールをしようと思ったのですが、ドライバとして認識してくれませんでした。仕方がないので、明らかに不要と思われるものを除いたファイルをごっそりコピーして、インストールプログラムを実行してようやくドライバを導入することができました。こういうのは、小型機の弱いところですね。
さて、使用スタイルはこんな感じです。『LUA2-U2-KGT』もなかなかコンパクトですが、それにもましてPAが小さいので、ずいぶんと大きく感じます。
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