SSD交換『IOData SSDN-ST128H』(その6:マッハドライブ編)
SSDを交換するのに『IOData SSDN-ST128H』を選んだのは、プチフリが少ないという噂の東芝製であることと、『マッハドライブ』が付属していることが理由でした(過去の日誌参照)。というわでもちろん、SSDN-ST128Hへの換装が済んだら早速 『マッハドライブ』を導入しようとしたわけです。
ところが、SSDN-ST128Hに『マッハドライブ』ソフトが同梱されているわけではなく、ダウンロード権があるというものでした。それ自体は、この頃良くあるので珍しくはないのですが、ダウンロードのページにたどり着くのがほんとうに大変でした。他の購入者は、無事に『マッハドライブ』ダウンロードできているのでしょうか? 難しいのではないかと思います。アイ・オー・データさんには是非改善をお願いしたいところです。
さて、ようやくダウンロードできたので早速インストールしてみると、頭をかしげるような結果が出ました。
性能が上がっているような、そうでもないような測定誤差ともとれる結果です。それもそのはず。マッハドライブは、導入後に対象ドライブを指定してあげる必要があるのでした。そうすると、次のような結果になりました。
驚くべき性能向上! と、言うよりシーケンシャルのテストなどは、RAMへの読み書き速度そのものを見ている感じでしょうか。このマシンはメモリを十分に積んでいるので、『マッハドライブ』のキャッシュ設定は256MBになっています。256MB以上のランダムライトなんてそう頻繁には無いでしょう。シーケンシャルの数値は無視するとして、ランダムライトの性能がこれだけ向上するというのは効果絶大なんじゃないでしょうか。
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実使用面での比較というか、体感速度的には、マッハドライブ導入前と導入後を比べてみてどんな感じなんでしょうか?
(例えば、PCのバックアップ時間がマッハドライブ導入前と比べて半分になったとか。)
実は、マッハドライブがすごく気になるので試してみたいって思ってます。
投稿: りょう様のブログorz | 2010年2月12日 (金) 11時35分
りょう様のブログさま
いきなりマッハドライブを入れてしまったので、導入前後の比較は実質的にできてないんですけれども、テストサイズをキャッシュ容量より大きい500MBにしてもランダムライトなどは数値が上がっているので、Webブラウズとか小さなデータを大量に読み書きするような使い方には効果ありそうですよ。
投稿: 業務日誌2 | 2010年2月12日 (金) 19時40分