オプションで純正ACアダプタを追加購入した件は先日の日誌に書いたとおりです。 自宅にACアダプタを置くことで、荷物の軽量化になったのと、うっかりACアダプタを忘れて、『Let'snote R9』がただの重たい荷物となることが避けられるようになりました。この機動力のアップは大きいです。
ところで、『Let'snote』を購入するのは今回が初めてではありません。Pentium Mの933MHzでさらにHDDは40MBというものでしたから、もうかなり前となるわけですが『Let'snote W2』を使っていました。これが、当時としては画期的な軽量コンパクト機で、ずいぶんと活躍してくれたのですが、リフレッシュサービスでキーボード等を新品にして、さらに新品バッテリーを購入した1ヶ月後にバックライトが壊れて破棄するしかなかったというショックな出来事があり、それ以後、しばらくノートはMacという状況になっていました。
ところが実は、この『Let'snote W2』ですが、液晶が使えなくなったというのに捨てられないでいたのです。ばらして液晶を取り外し、外部ディスプレイで運用できるようにしたのです。超省電力なデスクトップ機として常時稼働しようという構想だったのですが、実際には使わずにしまっていました。
それを使ってみようかと久しぶりに取り出して気づいたことがあります。『Let'snote R9』のACアダプタにそっくりです。白いシールが大きいので、W2用のほうが印象として大きいですが、実際にはわずかに大きい程度で、持ち歩きにも良さそうです。何年も経っているので同じ製品であるわけはないのですが、このACアダプタは2台目なので、ものとしてもへたっていることはないでしょう。さらに、同じ電圧の16V。出力はR9用が2.8Aに対して2.5Aなので、高負荷時には不足するかもしれませんが、電池を付けた状態での運用なら大丈夫でしょう。そもそも、充電ぐらいはできそうです。
というような期待が膨らみまました。コネクタの大きさは同じなので、機器に良い悪いは別にして、使うことができそうです。ただし、すでに予備まであるので、出番は無さそうなのですが、非常時用に覚えていても損はないかもしれません。
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