TOSHIBA 『dynabook RX3』(その3)
TOSHIBA 『dynabook RX3』を触る機会を得た話の続きです(参照)(参照2)。このブログでは、毎日持ち歩けるノートPCに傾注してきました。毎日持ち歩ける重量を上限1.2Kgと考えてきましたから、1.45Kgの 『dynabook RX3』は、モバイルPCとは呼べません。ちなみに、SSD仕様に軽量バッテリーを搭載すると1.25Kgだそうです。これは軽いですね。それでもこの筐体サイズは気軽に持ち歩く大きさではないです。
東芝もそれをわかってか、 『dynabook RX3』をモバイルPCと呼ばず、スリムコンパクトノートと呼んでいます。そういう視点で見てみるなら、最近のデスクトップ機よりも邪魔じゃないかと思うようなうすらでかいノートPCが増える中で、スリムコンパクトという路線は光る物があります。薄いだけでなく、ハニカム構造のおかげで、実際に手にしてみると、柔な感じが無くしっかりした筐体にも好感が持てます。
同じような機種にSONYの『vaio z』があります。あちらはワイド液晶に特化した形状なのに対して、『dynabook RX3』は、前の日誌に書いたように従来の4:3液晶時代の形状をとっています。『dynabook RX3』のフットサイズが正方形に近い形状は、パームレスト周りに余裕があり使いやすいのが有利ですが、液晶面では無駄の多いデザインでもあります。持ち運び重視なら無駄は省くべきですが、据え置き使用を思えば、好みの問題ですね。
しかし、アイソレーションタイプのキーボードになったので、知らないで正面から見るとSONYの『vaio z』に間違えてしまいそうです。
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