TOSHIBA 『dynabook RX3』(その4)
昨日の日誌に、『dynabook RX3』はスリムコンパクトノートなのでモバイルに適して無くてもいいのだというようなことを書きました(参照)。ところが、タイムリーにも今日配信されたPC Watchの『本田雅一の週間mobile通信』によれば、東芝はこれをモバイルPCと位置づけていることがわかります。
確かに、新幹線や飛行機では大きめのノートPCを開いて仕事をしている人も多いですから、『dynabook RX3』を出張に持って行くというシーンは想像できなくはありません。しかし、私のように、普通電車の横並びの席に何時間も揺られていくような仕事形態で、ノートPCを移動中に使うというのがモバイルと位置づけていると、12インチ機でも開くのにいっぱいいっぱいですから、13インチのしかもワイド液晶搭載機というのは、移動中にはとても使えません。新幹線で使うにしても、13インチで1366×768ピクセルという大きめの表示は、横から覗かれるのが、かなり気になります。
コアのユーザーは狙わないというのが、コンセプトらしいので、当方はまさに外されたターゲットなわけです。というわけで、個人的に、モバイルには、パナソニックの『Lets'note R』シリーズが最適な気がします。
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