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以前、旧MacBook AirとLet's note R9の大きさを比較したことありました。新MacBook Airはアップルによると最大2倍の性能アップがされているようですが、外観は基本的に一緒ということで、大きさ比較なら従来機とでも同じでしょう。
というわけで、新型MacBook Airを購入したとして実際に使うのかということを検証してみるために昔の写真を引っ張り出してみました。Let's note J10がありながらR9を使う機会が多いのは実用面ではコンパクトさが物を言うからです。ただし、薄いというのは収納面で優れます。R9の厚みは、鞄の中にどうやって物を納めるかパズルを解くようで悩ませられます。
スペック的にはLet's note J10に劣る新型MacBook Airですが、J10の通常電圧版Core i7もデュアルコアなわけで、ドングリの背比べ感は否めません。実際、J10がありつつR9を使っているわけですから、新型MacBook Airの1.6GHzでも必要十分です。
ただやはり、ビジネスホテルではインターネット接続が有線ということが多いことや、プロジェクタ接続もVGAが安心であることを思うと、それらが本体で完結しているほうが実用的です。重要なプレゼンの際には予備機ノートまで2台を抱えていくことを考えると、アダプタが必要というのはリスクかな、、、と、思うわけですね。
あと、やはり、SDカードスロットは欲しいかな。
最近は主にLet's note中心のブログとなっていますが、Mac歴も20年以上となるわけで、新型MacBook Airの登場ニュースは気になります。 いろいろ特徴がありますが、一番の脅威は価格のような気がします。 Appleの製品は、持つことに喜びを感じることができるというのがあると思うのです。その特徴は昔からあって、見栄と性能を天秤にかけなければならない時期もありましたが、今は必要十分な性能があって、さらに、持つことに見栄がはれる機種が8万円そこそこから買えるのですから凄い時代です。
もちろん、好き嫌いというのがあるので、誰でも同じ感覚ではないわけですし、だからこそ趣味性というものですが、集団が大きいという事実だけは、目を背けるわけにはいかない実情があると思います。Let's noteに話を戻すと、機械としてのパソコンに特別なことを求めないなら、5万円でお釣りのきてしまう時代ですから、プレミアムモデルとかは物凄い贅沢品です。なので、購入に際して妥協しないといけない部分があると感じるのはちょっと苦しいところです。
話があちらこちらに飛びましたが、MacBook Airをパソコンとして見ると、自分がずっとLet's note J に11インチ液晶を載せてほしいと主張していることが適っているという点がとにかく惹かれます。
会議用に使用していたデスクトップ機のDVD再生が調子悪いので、この際にと、Bllu-rayドライブへの交換とOSをWindows XPから7へとアップグレードをすることにしました。しかし、そこに落とし穴があろうとは・・・
マシンそのものをリプレイスするのが早道であることは確かです。しかし、このマシンはCore2が出た最初の初代Extreme CPU である「Core 2 Extreme X6800」を3.2GHz駆動で使用しています。だいたいの操作にはスペック的に必要十分だし、なにより今のハイエンドCPUよりさらに高額な10万円以上のCPUであったことを考えると、破棄するのは忍びない。
そこで、光学ドライブの交換とOSアップグレードという道を選びました。BDドライブには、一世代前ということで現在手ごろな価格で入手可能なPioneerBDR206JBKを選択。 OSは、Core2Duoは64bit時に性能が落ちるということがあったような記憶があるので32bit版を用意しました。
そこで、さっそくアップグレード作業を始めようとしたら・・・
マザーボードのチップセットが、intel P965の GIGABYTE GA-965P-DS4 なのですが、これのWindows 7用のドライバ類が無いのです。 ぬかりました、、、
NASとしてThecusのN0503に2TBのHDDを3基搭載し、RAID 5運用で、4TBのストレージとして使っていましたが、早晩満杯になり、Thecus N5500を追加して、N0503はサブとして運用しているということは以前この日誌に書きました。
実はNASといっても、バックアップ用の外部ストレージとして1か月に1回ぐらいしか電源を入れていないという使い方しかしていません。なので、Thecus N5500も購入以来、実際には100時間とかせいぜい数百時間しか使っていないわけですが、トラブル発生です!! 5台のHDDのうちDISK1がWarningになってしまいました。Thecus N5500の運用開始から日は短いですが、DISKはN0503からのお下がりなので、こういうことも仕方ないでしょうか。
ところが、予備のDISKは確保していますが、RAID5で運用しているため、有りがちな再構築中に2台目が逝くというのも避けなければいけません。なので、まずはとにかくバックアップです。
ところが、あたりまえなわけですが、重要なデータはN0503に保存しているものの、容量が足りないのでN5500を導入したわけですから、工夫が必要です。
というわけで、思い切って懸案のN0503への3TB HDD搭載計画を実行することにしました。
画像はWarningサインの点灯しているN5500
PC Watchの山田祥平氏のコラムに、J10ならぬJ9の話が出ていました
『山田祥平のRe:config.sys Windowsは今「パーソナル」にいちばん遠いOS』
氏は現在、J9だけでなくB10やS9を使いつつ、以前はR8を使用していたそうです。内容を、興味ある部分だけかいつまみつつ意訳すると、「入院することになりJ9を使っていたが、1Kg超は使い勝手が悪く、退院後に入院時と同じ体勢でR8を使ってみて、900g以下の使いやすさを再認識した」というものです。
自分の場合は、J10のジャケットを外して1kg以下で使っているにもかかわらず、現在この文章もR9で打っている始末。山田氏の場合、単純に重さだけの問題ならば、ジャケットを外すだけで良かったはずですが、不満点はそれだけでは無かったということでしょう。モバイルに使いやすいサイズ・バランスの良さをRに感じる声は、Webでもよく聞きますね。
自分としては、J10に11インチ液晶を載せて液晶パネル周りを狭枠にすればぐっと高級感が増すと思うし使い勝手も向上すると思うのです。そうなれば、R9に比べてモバイル性を多少犠牲にしてもJ10を使いたくなると思うわけですが、そういう進化を期待したいです。
液晶は同じままに狭枠にして、それに合わせて全体を縮小というのでも良いです。
とにかく、人前で使うものですから、カッコイイほうが良いじゃないですか!!
30万円からするのに 「ネットブックですか?」 と聞かれるのは寂しいです・・・
Let's note J10で使っているSDカードのファイルがしばしば壊れるという話の続きです(参照)。
これまで使っていたのはKingmax製の32GBカードでした。購入したのが2010年2月で、Let's note R9以来、挿入してほぼ毎日持ち歩いてましたから、ご苦労様といったところでしょうか。ただし、R9では挿しているだけで、運用はほぼCFでしたけどね。
今回は、Transcend製としました。クラス10の32GB SDHCカードといっても値段も様々で、安い物なら3000円程度から有名メーカー製で1万円近くするものまでいいろいろでした(定価で買えばもっと高いのでしょう)。この際だからSDXCの64GBまで手を出してしまおうかとも少々考えましたが、手持ちの機器がSDHCまでのものが多いのと、なにより今回のように32GBがまるごと逝く場合もあるので、やめておきました。
Transcend製は数あるメーカの中で信頼がおけるという位置づけで値段も高いほうでしたが、それでも5000円以下で、超高速仕様や東芝製等に比べれば安かったです。同じKingmax製は4000円以下で売っていたりさらに買い得なものもありましたが、あれが寿命だったとしても同じ物はなんとなく買い難いところです。
そこで早速、Transcend製を使ってみましたが、同じクラス10でもKingmax製よりも心なしか速い気がします。これは、Kingmax製が寿命間近だったということなのかもしれませんし、1年半の進化なのかもしれません。
ただとにかく、ファイルが壊れるのがPC本体の事情ではないことを願いたいところです。
Let's note J10で使っているSDカードのファイルがしばしば壊れるという話の続きです(参照)。 しかしまぁ、ファイルが壊れるのは予兆だったのでしょうか? 買い換えようと腹をくくった直後、とうとう、SDカードを挿すだけで「フォーマットされていません。 フォーマットしますか?」 と、表示されるようになってしまいました。 32GBのファイルごとSDカードが逝ってしまったようです。必ず朝にデータを同期したポータブルHDDを携行して出かけるので、事なきを得ましたが、作業中にダメにならなかったことだけがせめてもの救いでした。
新しいのを買おうと思う、または、買ったとたんに古いのが壊れるというのはPCでは良くあることのような気がします。 何故でしょうね?
最近はLet's note J10が1に対してLet's note R9が4という使用頻度です。要するに、日常はR9、地方に出るときにLバッテリーで余裕のあるJ10を使うといった棲み分けです。贅沢な使い方ではありますが、本来J10だけに絞りたいところですが、R9のほうがコンパクトで使いやすいのです。この、ほんのわずか2cmちょっとですが、実際に使う場面では差が大きいです。
というわけで、使い分けるとなるとデータの共有も考えなければなりません。この日誌でも書いてきましたが、Let's note R9ではアダプタを介してCFを使っていました。しかし、Let's note J10ではPCカードスロットが廃止されてExpressカードになったので、CFが使えなくなってしまいました。 そこで、SDカードにデータを入れるようにしたのですが、SDカード内のファイルが頻繁に壊れます。 もちろん、毎日のように壊れるわけではないのですが、壊れてはならないものが、しばしば壊れていることに気付いたときの落胆は大きいです。昨日も、ひとつのフォルダ内のデータがごっそり壊れていて泣きました。
SDカードの不良だろうかと思うのですが、これまで外部メモリでこういう目にあったことは無いので、SDカードを買いかえれば済む問題なのかいまひとつ確信が持てないのが悩みどころです。 32GBのクラス10だと、ダメ元で交換というには安くはないですしね。
DELLのInspiron 6000に搭載していたSSDをCSSD-PM64NJからCSSD-PNM64WJ2へ載せ換えた話の続きです(参照)。 CSSD-PM64NJに比べてCSSD-PNM64WJ2の容量が小さかったのでクローン化はできなかったのですが、それにしてもクリーンインストールは手間がかかるので、SSD化以前に搭載していた40GB HDDからのクローンを構築しました。CSSD-PM64NJも、不調で最近40GBから再構築したところだったので、ほぼ同じ状態といっていいでしょう。 そうだとしても、新しいCSSD-PNM64WJ2を載せたInspiron 6000は違いを体感できる程にきびきび動くようになりました。 これが、CSSD-PM64NJが壊れかけていたせいかどうかは不明ですが、CrystalDiskMarkを走らせてパーマンスを確認してみることにしました。
インタフェースがIDEなので最高性能はたいしたことありませんが、ランダムWriteなどは、初期のSATAのSSDを上回っているようで、快適なのも納得です。
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