ASUSTeK Ultrabook「ZENBOOK」(その2)
ASUSTeK Ultrabook「ZENBOOK」が発表になったそうですなどと書いていたら(参照)、実はもう店頭に並んでいるとのことで、早速、某カメラ店を覗いてみました。すると、UX31もUX21も普通に置いてありました。大容量SSDモデルはいまのところ予約受付中とのことでしたが、外観は変わらないでしょうから、確認はこれでOKです。 ただし、店頭のUX31は、画面解像度をWXGAに変更してあり、1600×900が実際にどのように見えるのかわからなかったのは残念です。
第一印象としては、「デカイ!」です。UX31は13インチ液晶モデルなのである程度は仕方ないとはいえ、UX21のほうも思わず、自分のカバンの中に入っていたLet's note J10を取り出して並べてしまいました。 店内だったので、写真を撮ることはできませんでしたが、感覚的には11インチモデルのUX21でもJ10の1.5倍はありそうなイメージです。 もちろん、何をもって1.5倍と言えるのかというのがあって、そんな数字で比較できませんが、印象としてそう感じました。
厚さは驚くほど薄いです。重量も、おもわずバッテリーを外しているのではないかと確認してしまったほどに軽いです。そういう意味ではJ10を圧倒する部分があるのですが、薄すぎて持つと手が痛そうです。それでも剛性は十分そうなので、薄いからといって簡単に壊れることは無さそうでした。
大きいという印象は、前後長が随分あるからかもしれません。キーボード手前側がとても広大で、不必要に広く感じます。 内情としては、不必要と感じる部分に中身が詰まっていて必要なのかもしれませんが、ユーザーが使いやすいデザインかどうかはちょっと疑問です。あれだけ薄くて広いなら、もうちょっと厚みがあるほうが使いやすいかもしれません。
とはいってもやっぱり、これでこの価格というのが魅力なことは確かなようです。
最近のコメント