ソニー DSC-RX100 (その7)
ソニーの1インチセンサー搭載が特徴のコンデジ DSC-RX100 の話しの続きです(参照)。
DSC-RX100はコンパクトだけれども、ポケットにいれて持ち歩るくのを忘れてしまいそうというわけにはいかなそうです。Cyber-shotと比べると大きさはさほどでも無いのですが、厚みがずいぶんと違います。
大きさといえば、前面投影面積で考えるとNEX-5とも大差ないですね。さすが、レンズ交換タイプだけあって、レンズのぶんだけ体積がアップしますが、NEXもなかなかコンパクトです。
話しそれますが、最近はNEXの出番が少ないです。NEXはセンサーがAPS-Cサイズの大型センサーなうえ、NEX-5NならばいまはダブルレンズキットでさえもDSC-RX100より手軽に購入できます。絶対的な性能?画質?ならNEXだと思うわけですが、この大きさを身構えて持ち運ぶメリットを感じないのも事実です。
何故でしょうか? たぶん、コンパクトから一眼に持ち替えた感動があまり感じられないというのがそれかもしれません。 コンパクトから一眼に持ち替えた感動というと、個人的には30年以上前になってしまいますが・・・
それが、デジタルで再現されないんですね。
デジタルの一眼と言えば、ちゃんとミラーのある一眼レフタイプならそれなりにあるのは知っているので、ミラーレスだからでしょうか?
いや、NEXの場合 レンズだろうなぁ、、、
Eマウントでもカールツァィス仕様が1本だけでNEX-5Nのダブルレンズキットのおおよそ倍の値段だったりするわけで、標準添付のレンズに 大きな期待してもいけないということもあるでしょう。
それに加えて、手にして撮り始めがかなり広角になるというところで、小型機比でのインパクトが弱くてその印象をずっと引きずってしまっているのかもしれません。
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