SONY Cyber-shot DSC-TX66 (その4) 画質編
小さなデジカメが欲しくてSONY Cyber-shot DSC-TX66に行き着いた話の続きです(参照)。
画質優先で購入したわけではないとはいえ描画力はやはり気になります。同じ1/2.3インチセンサーのDSC-WX5が1280万画素に対してTX66は1890万画素もあります。個人的には、スナップ的に撮るのであれば1000万画素もあれば十分で、それ以上はファイルサイズが大きくなるばかりで却って邪魔だと感じるわけですが、購入時にカスタマイズできるわけではないので仕方ありません。1/2.3という小さなセンサーに1890万画素も詰め込んでいるので、画質の善し悪しというより使用に耐えるかというのが気になります。
というわけで、撮影モードをたぶん常用するだろうというモードになっているか一通り確認をして、試し撮りをしてみました。
ところが、なにか妙な感じです。すごく硬調なのに輪郭がぼやっとしています。さらに、拡大して観察してみると、まるでPhotoshopでアーチスティックのフィルタをかけたような、とても写真とは思えない画になっています。
これは、アートエフェクトがかかっているに違いないと思い、設定を探ってみましたがそうではないようです。故障かな?と思い、症状をキーワードにWebで検索してみると、どうやら、塗り絵のような画質になるのが、これで普通のようです。
NEX-5、RX-100、WX5と、SONYのデジカメを普段回して使っているわけですが、せめてWX5の延長線にあると期待してたのに、参りました。。。
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