SONY Cyber-shot DSC-TX66(その8)おまけ編
小さなデジカメが欲しくてSONY Cyber-shot DSC-TX66に行き着いた話の続きで(参照)、おまけ編です。なぜに「おまけ編」かというと、DSC-TX66固有の特徴ではないだろうからです。それは何かというと、諸操作を背面の液晶のタッチインターフェースで行うというものです。
実は、光学機器としてのカメラ操作インターフェースとしては、シャッターはさすがに違うとしても、タッチインターフェースのみというところまでやってしまうのはあまり便利とは思えません。不用意なタッチを防ぐために、少々長時間タッチしないと先に進まないというのがあって、それはつまりレスポンスが悪いということになるのと、それでもやはり不用意なタッチは防げずに、いつの間にか操作入力待ちになっていてとまどいます。
そんなマイナス面もあるのですが、やはりタッチ操作はモダンなインターフェースと言うか今風なわけで、タブレット世代の10歳の子供が初めて手にしても撮ったり、撮った画像を観たり、ムービー撮ったりと何も説明しなくても、すぐ始められるのには驚きました。
光学機器とかと言う風に身構えるのではなく、ガジェットとすればDSC-TX66は、なかなか優秀です。面白いカメラですね。
ただし、、DSC-TX66とNEX-5とRX-100と、WX5がある状況で、何か1台手にして出かけるとなると、相変わらずWX5になっています。手軽な上に、1/2.3インチセンサーでもここまでできるのかと感心する画質がいいです。記録用なら、いまのところ、これが最強みたいです。
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