VAIO Pro 11 vs Let's note J10
日誌に間が空いてしまうので、書いてみることにしました。
毎日持ち歩いている Let's note J10 を VAIO Pro 11に換えるとどんないいことがあるのだろう? そんな内容です。
最も大きなメリットは画面サイズが大きくなることでしょう。 Let's note J10の画面サイズが「11インチならばいいのに」と何度も日誌に書いていた程なので、これだけを理由にVAIO Pro 11に飛びついてもいいだろうと思うほどに魅力な点です。
もちろん、重量1キロ未満、本体幅30センチ未満という条件は外せないのでこれも合格です。逆に、タブレット機のように手に持って使うわけでもないので、薄さはどうでもいいです。剛健さのほうが重要です。
しかし、その薄さのおかげで犠牲になっているだろうCPUの劣化は気になります。自分の初期型J10のCPUは Core i7 2.7GHzなのに対して、VAIO Pro 11は、カスタムメイドでもCore i7 1.8GHzです。CPUの世代が違うとはいえ、違いは主に省電力面なので、パフォーマンス面の劣化は否めないでしょう。さらに、J10のRAMが8GBであるのに対して、現行VAIO Pro 11 は4GBしか選べません。
PCを常に持ち歩くのは、いざという時の保険という意味もあります。有事にはビデオ編集から3DCGレンダリングまでさせるとして、まずは動けばいいという面もありますが、パフォーマンスは良いに越したことはありません。
電池駆動時間ではVAIO Pro 11の11時間がさすがと思います。けれど、Lバッテリーを交換したばかりのJ10もなら、カタログ上で12時間です。
インタフェースも、初期型J10なのでUSBが2.0な点は弱いですが、それ以外はVGA、有線LAN、ExpressCardスロット装備と豊富です。
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