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2013年6月26日 (水)

VAIO Pro 11 vs Let's note J10

日誌に間が空いてしまうので、書いてみることにしました。

毎日持ち歩いている  Let's note J10 を VAIO Pro 11に換えるとどんないいことがあるのだろう? そんな内容です。

最も大きなメリットは画面サイズが大きくなることでしょう。 Let's note J10の画面サイズが「11インチならばいいのに」と何度も日誌に書いていた程なので、これだけを理由にVAIO Pro 11に飛びついてもいいだろうと思うほどに魅力な点です。

もちろん、重量1キロ未満、本体幅30センチ未満という条件は外せないのでこれも合格です。逆に、タブレット機のように手に持って使うわけでもないので、薄さはどうでもいいです。剛健さのほうが重要です。

しかし、その薄さのおかげで犠牲になっているだろうCPUの劣化は気になります。自分の初期型J10のCPUは Core i7 2.7GHzなのに対して、VAIO Pro 11は、カスタムメイドでもCore i7 1.8GHzです。CPUの世代が違うとはいえ、違いは主に省電力面なので、パフォーマンス面の劣化は否めないでしょう。さらに、J10のRAMが8GBであるのに対して、現行VAIO Pro 11 は4GBしか選べません。

PCを常に持ち歩くのは、いざという時の保険という意味もあります。有事にはビデオ編集から3DCGレンダリングまでさせるとして、まずは動けばいいという面もありますが、パフォーマンスは良いに越したことはありません。

電池駆動時間ではVAIO Pro 11の11時間がさすがと思います。けれど、Lバッテリーを交換したばかりのJ10もなら、カタログ上で12時間です。

インタフェースも、初期型J10なのでUSBが2.0な点は弱いですが、それ以外はVGA、有線LAN、ExpressCardスロット装備と豊富です。

なんか、こう書いてみると買い替えられなくなってしまいます・・・

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コメント

拝啓社長様  お久しぶりです。新型レッツが発表されましたが、低消費電力タイプのCPUが搭載されています。他社も方向性として、こちらにシフトしていくのでしょうか?グラフィック性能が少々上がるものの、本来の処理能力は従来比同等以下かもしれません。なので、秋冬モデルの12から13インチクラス液晶BDドライブ内蔵型PCを購入したいと思っていますが、レッツクラス同様の低消費タイプCPU搭載モデルしか発売されないのなら、また見送るかもしれません。

J小僧様
言われてみれば、パナからメールが届いていたのは新型レッツの話題でした。当方は超小型機嗜好なので、AXより小型機が出ないと食指が動かないことから、内容すら吟味していませんでした。

新しいLXシリーズなどはBDを搭載できるし、1世代前のVAIO Zにかぶりそうで、VAIOのデザインという価値を除けば、フルHDではないものの14インチというアドバンテージもあるので、そこそこ行けそうな気がします。クアッドコアを載せてくれば、面白いかもしれません。

LaVie Lに載っているCore i7 4700MQ(2.4GHz/最大3.4GHz)の採用とか、、、 レッツでは無いですかね。

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