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2016年1月15日 (金)

LaVie Hybrid Zero 11.6インチ液晶モデル

LaVie Hybrid Zero を毎日携帯していますが、モバイルには大きいと常日頃主張してきました。このブログの声が届いたわけではないでしょうが、念願の小型モデルが発表されました!


11.6インチというのは、もう一声ちいさくても良かった気がしますが、798gで10時間駆動というのは素晴らしいです

ただ、、、 惜しい。 なぜに2in1?

2in1をありがたがっている人はどれぐらいいるのでしょう? 純粋なクラムシェルにしてあと100g軽くするという選択肢は無かったのでしょうか? クラムシェルなら電池を2つ積む必要ないし、重量増になる格好悪い取り外し機構も不要でしょう。重量も同シリーズのHybrid Zero13.3インチ軽量モデルが779gなわけで、液晶が小さくなったのに重量が増えています。
それから、幅が約30センチ近く(292mm)もあります。半年前に出たLet'snoteの12.1インチモデルが284mmです。11.6インチで言っても、VAIO Sでも284mmです。小型が売りのようですが、どちらかと言えば、でかいです。
さらに、タブレットとして使用できるというのであれば、Surface3が液晶サイズといいキーボードが接続できる点といい近いのです。その、Surface3の魅力のひとつに汎用的なUSB充電器からの電源供給で動くというのがあります。しかし、LaVie Hybrid Zero 11.6インチはCore iシリーズでもないのに無理らしいです。より軽い13.3インチモデルがCore i7まで積めるのに、「どうしてこうなった!?」と問い詰めたい

そして、最も残念なのが装着時に585gまで軽量化できるというフラットカバーキーボードにタッチパッドが無いこと。もし、フラットカバーキーボードにタッチパッドがあれば、重たいとかでかいとか、汎用充電器が使えないとかすべて帳消しにして、585gの超軽量PCとして君臨できるので、ここにタッチパッドが無いばかりに、ただのタブレットで終わってしまってる


ずごく残念なマシンだ

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