Core i7 5820K & ASRock X99E ITX/ac (その2)
Core i7 5820K & ASRock X99E ITX/acで持ち運べるハイスペック機を作るなどと息巻いておきながら(参照)続報なしの状態が続いていたわけです。それはとはいうのは、Core i7 5820KがK付きの石だというのに、OCどころか定格で運用するのも不安というとんだじゃじゃ馬マシンが出来上がってしまったからなのですね。
多コアCPUは他に990Xと5960Xを使っていて、それぞれ空冷3.8GHzで全コア100%負荷という状態で何日も連続運転してこれまで全く問題ありません。ところがこの5820K機は、簡易ながら水冷を奢って4GHzぐらい容易だろうと思ったら定格ですら突然落ちる困ったPCになってしまいました。
原因追及をしたところ
まず、メモリを少し高級なものに交換しました。原因は何だったかわかりませんが、これで定格運用で落ちることは無くなりました。
それでも依然として調子悪い。例えば、電源を入れてWindows10が使えるようになるまで10分もかかります。 落ちるわけではないけど、どう考えてもおかしい。
それはどうやら、ハイスペックを狙って導入したM.2のSamsung SSD 「950 PRO」が原因のようです。低速現象が出るという書き込みを海外サイトで発見したので、普通のSATA SSDに交換したら、今までの低速現象は何だったのだろうか? と思う快適PCとなりました。
でも、クロックは上がらない・・・>
快適というか、ようやく普通のPCになったというだけですね。BIOSアップしてるので対応できるらしいBroadwell-Eにでもしてみるかな
最近のコメント