DELLのInspiron 6000のHDDをSSDに載せ替えたのがおよそ1年半ほど前になります(参照)。古いマシンですが、PentiumMが優秀だったせいなのと、PentiumMとしてはハイスピードの1.6Ghz版のおかげで、SSD化したことで、通常の使用程度ならば問題なく使えていました。
ところが、このところファイルが壊れたり、酷い場合にはアプリ本体が壊れたりするので何故だろう?操作間違ったかな??などと気にはなっていたのですが、とうとう起動できなくなってしまいました。立ち上げ中にエラーで落ちるので、どうやらOSの重要なファイルが消えるか壊れたかしたようです。
試しに、保存しておいた昔のHDDに戻すと正常に動作します(しかし、起動時間が何倍もかかるとか、今さら耐えかねる遅さです)。とりあえず本体の故障ではないようです。
いまのところ、SSD内のファイルが壊れるとか消えるという症状みたいで、USBのアダプタを介して別マシンに外付けとして認識させることで内部にアクセスしてファイルを救出することはできました。比較的初期のSSDですし(CFD-PM64NJ)、IDE版というトリッキーな奴だし、そろそろ寿命と考えたほうが良いのかもしれません。
しかし、IDE版のSSDは割高なことと、ノートPCの新品が5万円程度でまるごと買えることを考えると、新しくSSDを買いなおして再構築するくらいなら、全部買い換えた方がいいのではないかとか考えてしまいます。
悩むところは、IDE版ながらもSSDの速さと、安価なHDD搭載機ながらも今のプラットフォームとどちらが快適だろうか? というところです。
多くの方にアクセスしてもらえること、とても励みになります。
およそ半年前に工人舎のPAを導入した話を載せてぐらいからアクセスしてくださる方がとても多くなったような気がします。それが、『工人舎PA』に対する興味が高いからなのか、情報を載せているWebサイトが少ないからなのかはわかりませんが、個人的には『工人舎PA』はとても便利に使っているので、今後もしばしば日誌に登場してくることでしょう。よろしければ、引き続きお付き合いください。
さて、そんな『工人舎PA』ですが、使用頻度を脅かしているのが『Let's note R9』です。使うシーンの違うマシンではあるのですが、『Let's note R9』の起動の早さはぴかいちで、まるでPDA感覚で使えてしまいます。『工人舎PA』もSSDなわけですが、SSDの性能が使い勝手を左右してしまっています。鞄から取り出して、さっと使うというモバイルシーンでの起動の早さは、利用価値に大きく影響しますから、外出時に多少重く、かさばっても『Let's note R9』を選んでしまうことがしばしばあります。
それでも、1日持ち歩いても安心できる動作時間の長さを考えると、まだまだ『工人舎PA』の出番は無くなりそうにありません。これで、高性能SSD搭載と、メモリ1GB化がされるならば、それ以外は何も変わらなくても、買い直してしまうかもしれません。
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