駅弁

2008年9月16日 (火)

駅弁備忘録(その17):『やさいたっぷり幕の内』

今回も名古屋駅のお弁当です。前回よりもさらに遅い4時の昼食で、軽めのものを名古屋駅ホームで購入。これはとても美味でした。量は少なめだけど、美味しいものを軽く食べたいときにお勧め。いまはブログのネタ用に、毎回違うお弁当を購入しているけど、それでもこれはもう一度食べたい一品。

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016__01_2  名前 : やさいたっぷり幕の内
価格 : 1000円
製造 : JR東海パッセンジャーズ
量 : 少なめ

016__02  主食 : 五穀米飯、黒米飯
メイン : 和風野菜煮と洋風野菜煮
付属 : 箸+売店でナプキン

 

所見 : 約二十種類もの野菜が食べられる。味付けも濃すぎず薄すぎず、素材の味が活きる絶妙な加減。これは美味しい。

実はもう4時なので、463Kcalということでおやつ感覚で選択。男性の昼食としては物足りないだろうけど、野菜の美味しさだけでも、もう一度食べてみたいと思える一品。メインに鶏焼きとかあれば男性の昼食にいいかも。ただし贅沢だなぁ。

2008年9月 5日 (金)

駅弁備忘録(その16):『コーチンわっぱめし』

今回は名古屋駅のお弁当です。小腹がすいたときに選んだのがこれでした。結果として、小腹がすいたときにちょうどいい量だったわけですが・・・

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015__01 名前 : コーチンわっぱめし
価格 : 850円
製造 : 松浦商店
量 : 少なめ

015__02 主食 : 茶飯、そぼろ玉子載せ
メイン : 鶏肉煮、山菜
付属 : 標準

 

  所見 : こぼれないか気を使うほどに、具がたくさんのている。お弁当らしく良く味濃く煮込まれた鶏は美味しい。具に対してご飯が少なめなので、おかずが余ってしまうほど。

三時という時間だったので、量少なめで良かったけど、およそ1cmの上げ底は、お腹がとても空いているときだったら涙してしまいそう。

2008年8月26日 (火)

駅弁備忘録(その15):『中国大陸弁当』

一昨日の雨で新幹線が止まった影響で、翌日までダイヤが乱れていました。旅行の予定が狂った人も多かったことでしょう。携帯電話での予約が受け付け停止になっていたので、自由席に掛けてみたのですが、立って東京に向かうことになってしまいました。こういうときはお弁当なんて食べられませんね。

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015__01名前 : 中国大陸弁当
価格 : 1050円
製造 : 過門香
量 : 少し多め

015__02主食 : 白米黒ゴマのせ
メイン : 海老チリ、酢豚、角煮、シュウマイ、揚げ餃子、マーボー豆腐
付属 : 箸のみ

 

  所見 : このお弁当だけで、中華をひととおり堪能することができる。角煮と半熟の卵は美味しかった。海老もお弁当としてはおおぶりで良し。ただし、本格的過ぎるのか、海老チリも辛すぎ、マーボー豆腐にいたっては辛すぎて痛いほど。一口食べて残してしまった。なんせ、かな~り辛いの苦手なので。

しかし、痛まないようにというのはわかるけど、冷やしてあるというのはどうかと思うな。

2008年8月18日 (月)

駅弁備忘録(その14):『みそかつ&えびふりぁ~』

今回も名古屋駅の駅弁です。名古屋らしいものを食べたいとなると、こういうお弁当になりますね。しかも、王道の組み合わせですからお腹がすいているときにどうぞ。

かなり揺れていたので写真がちゃんと撮れているか心配。
いまならN700系が揺れなくていいですね。

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014__01 名前 : みそかつ&えびふりぁ~
価格 : 900円
製造 : JR東海パッセンジャーズ
量 : ボリューム感あり

014__02 主食 : 白米黒ゴマのせ
メイン : みそかつ&えびふりぁ~
付属 : 箸のみ。手ふきは販売時につけてくれた

 

  所見 : 八丁味噌らしい濃厚な味はお弁当らしい。海老の大きさにビックリ。ただし味噌の味が勝っちゃっているけど。

型どおりの駅弁といった感じで、悪いわけではないけれど、最近いろいろな駅弁があるので、名古屋これでいいのか!? という気もしなくもない。ある種の旅の安心感を与えてくれると言えなくもないけれど、コールスロー風のコーンサラダの味とか、色鮮やかな典型的なしば漬けとか、ちょっと古めかしい印象。今風の工夫をちょっと加えると、名古屋飯として満足感の高い弁当になりそうなんだけれどもね。

2008年8月15日 (金)

駅弁備忘録(その13):『ひれかつ弁当』

夏風邪なぞにやられてしまいました。汗をかきながらクシャミが止まらないという、なかなかシュールな姿が続いていました。

それでは、久しぶりの更新です。

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013__01 名前 : ひれかつ弁当
価格 : 997円
製造 : まい泉
量 : 標準

013__02 主食 : 白米
メイン : ひれかつ
付属 : 標準+紙ナプキン

 

  所見 : まい泉の肉の美味しさはお弁当でも健在。つけ合わせもしっかりしている。ただし、ころもが湿気でパンのようにべっちゃりとなっていたの残念。他のGRANSTAの店がその場でおかずをパックとかしているのがあることを考えると、まい泉なんかは特にそれが向いていそうなものなんですけどね。

新幹線の発車時刻までぎりぎりだったけど、それでもGRANSTAまで走ってしまいましたった。迷っている時間がなかったので、以前に食べたことはあるけれども、まい泉のお弁当を購入。

2008年8月 4日 (月)

『駅弁屋』

TVで日本レストランエンタプライズの特集をやっていました。

国鉄時代から駅弁販売を請け負っているそうで、東京駅でも一等地に店を構えていることから利用した人も多いでしょう。今では年間650万食も売れているそうです。

ただし、このblogに掲載してきたお弁当の傾向から想像できるとおり、あまり利用していません。その理由はといえば、何といっても僕には高級すぎます。

TVによれば、90年代に低価格路線にしてみたところ、売上が落ちたので、2000年から高級路線に切り替えたところ売上が順調に伸びているとのこと。実際、1000円代のお弁当が主流で、中には3800円の「極附弁当」などというものまであります。せめてカードのポイントを貯めることで、少しでも割安の旅行をしようとしている身には不相応というものです。

確かに『駅弁屋』のお弁当は、高級路線で見た目も豪華です。値段相応のものはあると思います。しかし、値段相応なんですよね。『駅弁屋』で安い弁当を買って自由席で食べようものなら、旅の侘しさを堪能すること間違いないです。

同じ東京駅でもグランスタなら、800円程度でかなり満足なお弁当が買えることを知ってしまうと、『駅弁屋』は、財布に余裕があるとき専用でしょうか。

2008年7月30日 (水)

駅弁備忘録(その12):『3種きのこのデミバーグのせオムライス』

再び駅弁です。最近はすっかり、東京駅グランスタ(GRANSTA)のお世話になってます

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012__01s 名前 : 3種きのこのデミバーグのせオムライス
価格 : 880円
製造 : eashion
量 : 標準

012__02s主食 : オムライス
メイン : ハンバーグ
付属 : スプーンのみ

 

  所見 : 荒びき感のあるハンバーグは食感もよく、本格的なデミソースと合わせてGOOD。オムライスと言うよりは、チキンライスの上に炒り卵を載せたふうとも言えなくは無い。味は良し。ソースが多いので気をつけないと手を汚してしまうが、お手ふきが付かないのが難点かな。

2008年7月21日 (月)

駅弁備忘録(その11):『ロールキャベツとクリームコロッケ弁当』

新宿の伝統的な庶民派洋食店の味に、こんなところで再会できるなんて、お弁当に感謝したいです。

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011__01s 名前 : ロールキャベツとクリームコロッケ弁当
価格 : 800円
製造 : アカシア
量 : 標準

011__02s 主食 : 白米
おかず : ロールキャベツ
付属 : スプーン付き

 

011__03s 所見 : 注文してから温かいロールキャベツを入れてくれるので、新宿の店で食べるのと同じ感覚が味わえる。温かいうちに食べれば、列車の中の食事としてはかなり満足。お弁当を超える感じ。美味しさではあるものの、二重に包んでくれるとはいえ、たっぷりのソースは持ち歩くのに気を使うかな。

2008年7月18日 (金)

駅弁備忘録(その10):『ラフテー弁当』

前日にテレビで沖縄特集を見たので、つい手が出てしまいました。

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010__01s名前 : ラフテー弁当
価格 : 980円
製造 : 沖縄 龍漂
量 : 少なめ

010__02s主食 : 茶飯
おかず : ラフテー フーチャンプルー 島豆腐
付属 : 標準

 

所見 : ラフテーはボリュームたっぷり。フーチャンプルーも旨い。おやつも独特。沖縄感が堪能できる。見た目から想像できていたけれども、やはり量が少ない。フーチャンプルーの塩味が濃い目なので、別途おにぎりでも欲しくなる。美味しいけれども、ちょっと量が物足りないかな。

2008年7月13日 (日)

駅弁備忘録(その9):『海老フライとおろしハンバーグDish』

昔から、駅弁は楽しいのだけど、食事としての満足度は、駅ビルのデパ地下で買ったほうが作りたてをリーズナブルに購入できると思って、可能な時はそうしてきました。でも、今は駅中の店が充実していて、東京駅もGRANSTAへ行くと、ふつうの駅弁とはまた違ったお弁当が買えます。すぐに新幹線に乗るなら、これがなかなかお勧めです。

中身がちょっと溢れ出てしまっているのが写真からわかるように、駅弁というカテゴリーとはちょっと違うものかもしれないけど、大事なのは列車の中で幸せな食事が食べられるかということだよね。それが一番重要。

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009__01名前 : 海老フライとおろしハンバーグDish
価格 : 790円
製造 : eashion
量 : 標準

009__02 主食 : 白米
おかず : ハンバーグと海老フライ
付属 : 箸とスプーン

 

所見 : ハンバーグはちゃんとしてるし、つけ合わせのラタトゥーユも本格的。こういうの食べてしまうと駅弁の味では満足できなくなってしまいそう。

補足 : ハンバーグが大き過ぎてご飯が余ってしまった。うれしい誤算?やっぱりお弁当にはお手ふきは欲しいな。

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